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農業への3つのこだわり
1. 堆肥による土づくり
堆肥の原料となる資源の特性(C/N比、成分内容等)を把握し、土壌の物理性、生物性、化学性のどれを改善したいのか目的をはっきりさせて、堆肥づくりの原料を選定することがポイント。上手に発酵させるためには、水分量・温度・空気量等の管理が重要になります。
2. 地域資源の循環
「地域資源の循環型農業」は、「土づくり」へのこだわりから生まれた
土づくりのためには、有機堆肥や有機肥料を地域で入手することが重要
地域の島山牧場さんから、成分分析をした堆肥を頂いています。「土づくり」には成分の良い堆肥は欠かせません。「土づくり」のためには地域の資源が豊かでないといけないというところから「地域資源のと循環型」モデルが生まれました。
3. 畑の数値化
作物、気候、季節、地域、土壌によって、植物が土壌から吸収する栄養成分、ミネラル、微量要素は異なります。そのため、土壌分析を行い、どの栄養成分等が不足しているかを数値化することで明確にします。その後、特別なソフトに耕作前の土壌分析データを入力し、設計手順に基づいて、投入する堆肥、肥料の投入量を決定。人がそれぞれ必要な栄養が違うように野菜によって必要な養分を必要なだけ補うことが野菜の美味しさにつながります。
農園の様子
01
東京ドーム(グランド部分)と同じ広さ
2万平米を超える広さの畑でレストラン農園を運営しています。
02
各レストランごとの区画で好きな野菜を育てています
各レストランごとに区画を分けたレストラン区画(レストラン農園)
では、各レストランがお好きな野菜を育てています。
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収穫の様子
右画像はあるレストランの1回の収穫量の様子。軽トラ1杯分くらいあります。
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レストラン農園(レストラン区画)以外の農園の様子
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